山本式トリガーポイント療法

トリガーポイントとは主に骨格筋や筋膜内の索状硬結（硬いしこり）にある「痛みの原因」です。1843年にベルリンの内科医が最初に提唱しました。1983年ではアメリカのケネディ大統領の主治医が、より詳細なマニュアルを製作しており、現代でも研究が続けられています。トリガーポイントが発生する主な原因は、長時間同じ姿勢でいること、筋肉のオーバーユース（使い過ぎ）、精神的なストレスやプレッシャーなどにあります。トリガーポイントとなる場所は、東洋医学の鍼灸治療における経穴（ツボ）の場所と7割程度一致しておりますが、ツボと異なるのは、点や線で触れることができ、筋肉の深層部を光学顕微鏡で見ると米粒状の痛みの原因がはっきりと確認できるため、科学的に証明されていることです

当院では、精密な「触診・触察」により、トリガーポイントを見極めて施術するため“効かせる”ことにおいて高い経験値を持っています。

トリガーポイント療法はお悩みの根本的な改善に効果的です。腰痛や肩こりでリラクゼーションマッサージに通った場合、一時的には楽になりますが、いずれは再発する問題があります。当院ではそういった不安やストレスを解消して、結果的に患者様の身体と費用に優しい施術を行います。

スポーツマッサージ

当院のスポーツマッサージではNAQIのローションを使用しています。

NAQIは日本を含む16ヶ国で使用されており、世界で活躍するプロサッカー地チームや、プロサイクリングチームのケア用品として愛用されています。

品質管理もＧＭＰの規格に基づいて徹底されているため安全です。肌はとてもデリケートで炎症もしやすいもの。酷使した身体を癒してパフォーマンスを高めるために、是非当院のマッサージを活用してください。

関節モビリゼーション

関節モビリゼーションとは徒手で関節を動かしてやることで、本来のあるべき関節の可動域を復元する施術法です。

関節の機能にトラブルがあった際には通常のマッサージでは効果がありません。

当院では関節の位置にもアプローチすることで痛みの緩和はもとより、関節の柔軟性も向上させます。捻挫の後遺症や、五十肩、ギブス除去後の関節の拘縮、腰痛や肩や首のこりなどに効果が期待できます。

パートナーストレッチ

パートナーストレッチとは二人一組で行うストレッチです。院長と一緒にやることで、本や動画より正確に学ぶことができます。独学のストレッチ法の“何か違うかも”という不安も解消できます。

筋肉の「しなやかさ」「やわらかさ」は怪我の予防だけでなく、運動パフォーマンスの向上にも効果的。

当院はお客様にお悩みにあわせたオーダーメイドの正しいストレッチを覚えていただくことで、ご自宅でも積極的に健康を取り入れることができます。

応急処置と怪我の再発予防

テーピングは主に怪我の予防、応急処置や怪我の再発防止を目的として行われます。院長はテーピングで世界各国に支部を持つキネシオテーピング協会から認定を受けたトレーナーです。プロアスリートも使用しているキネシオテーピングを使って「関節可動域の制限、患部の圧迫、筋肉・腱・靭帯の保護と補強」を行ってアスリートを支えます。

またキネシオテープは血流やリンパの流れの改善でも使われ、痛みやこりにも効果があります。

トレーニング指導

平成30年度にスポーツ庁健康スポーツ課が出した｢スポーツの実施状況等に関する世論調査｣では、週 1 日以上運動・スポーツをする成人の割合は 55.1％（29 年度 51.5％）でした。男性、女性の 20 代～70 代すべての年代において前年度より増加しています。適度なスポーツは健康によく、ストレス解消にも役立つことは、もはや周知の事実だと言えるでしょう。スポーツをはじめたもののトレーニングの仕方はとても難しいもの。

アスリートとして20年以上活躍してきた院長が、効率的なトレーニング法をアドバイスいたします。